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【歯の外傷】乳歯や永久歯がぶつけた・抜けたときの対応について

[2025.07.11]

こんにちは

やのファミリー歯科クリニックです。

転倒やスポーツ中のケガなど、お子さんの歯の外傷(歯をぶつけた・折れた・抜けたなど)は突然起こります。早めの適切な処置が、将来の歯の健康を大きく左右します。

ここでは、「乳歯(子どもの歯)」と「永久歯(大人の歯)」それぞれの外傷について、対応方法をご紹介します。

 

■乳歯の外傷について

乳歯の外傷では、将来生えてくる永久歯への影響も考慮して治療方針を決めます。

◎歯が一部欠けた場合

欠けた部分が小さければ、コンポジットレジン(歯科用プラスチック)で修復を行います。痛みがある場合や神経まで達している場合は、追加の処置が必要となることもあります。

◎歯がグラグラしている・位置がずれた場合

歯の動揺が強いときや歯の位置がズレてしまったときは、隣の歯と一時的に固定する処置を行います。

◎乳歯が抜けてしまった場合

基本的には元に戻す(再植する)ことはありません。というのも、乳歯を無理に戻すことで、これから生えてくる永久歯に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

その後は、定期的な経過観察が重要です。

※乳歯期の外傷により、永久歯が生えてくるときにホワイトスポット(白い斑点)が現れることがあります。

 

■永久歯の外傷について

永久歯の外傷では、できるだけ早期に適切な処置を行うことが、歯を守る鍵となります。

◎歯が欠けた場合

欠けた歯の破片が保存できている場合は、破片を接着して元に戻すことが可能です。破片がない場合は、コンポジットレジンなどで修復します。

見た目も自然に仕上げることができます。

◎歯が揺れている・位置がずれている場合

歯が動いてしまったときは、正しい位置に戻したうえで固定を行います。

数週間の固定後、歯の状態を確認しながら治療を継続していきます。

◎歯が抜け落ちてしまった場合(脱落)

永久歯が完全に抜けてしまった場合は、可能な限り早く歯科医院へご連絡ください

抜けた歯を乾燥させないようにして(牛乳や生理食塩水に浸す、または口の中に入れる)、30分以内を目安に受診することで、再植の成功率が高まります。

◎根の治療が必要なケース

特に永久歯で歯根(根っこ)がまだ未完成の状態であれば、根の発育を促す治療(生活歯髄療法など)を行い、将来的に根が完成するのを見守ります。

 

■当院の外傷治療への取り組み

やのファミリー歯科クリニックの院長は、日本外傷歯学会 認定医です。

外傷歯の診断・治療に関する専門的な知識と経験を活かし、お子さまから大人の方まで、一人ひとりに最適な治療をご提案しています。

 

外傷時のご相談はもちろん、「転んだだけだけど心配」「永久歯に影響があるか見てほしい」といった不安なときにも、お気軽にご相談ください。

 

■まとめ:歯のケガをしたら、早めの受診を

歯の外傷は、見た目だけでなく歯の寿命にも大きく関係します。

歯が欠けた・グラグラする・抜けたなどの症状があれば、できるだけ早く歯科医院を受診することが大切です。

お子さまの乳歯のケガも、将来の永久歯に影響を及ぼす可能性があるため、決して軽視できません。

 

ご不安なことがあれば、やのファミリー歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。

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